








Lueの大皿
¥16,280 税込
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岡山の真鍮ブランド『Lue』による屈指の名品、大皿。
以下、いつしかお店のポップアップ時に書いた文章をここに写しましょう。
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私の10年に近い店主生命のすべてを賭けながら、いつだっておすすめするのがこちら。Lueの真鍮の大皿。大きさにして約28センチ。
いつしか私が「vertigo tools」なんて本をどっかから出すとしたら、まずもってこれは入るのでは。いや、出しませんけどもね。
だってもうね、主夫としてこれを使わない日がほんとにないんですよ。そんな日々はありえないんですよ。だ、か、ら、ここまで言ってるんですよ。
今日の朝だってこれにオムライス盛って子ども達に出したし、昨日の夜だって牛肉とキャベツのオイスター炒めを乗せたでしょ。パスタだってサラダだって炒飯だって、あらゆる全ての炒めものもこれでよろし。この黄金に光る最強さ。まさしく大皿界におけるガーボンタ・デービス。
良いところをここに羅列しましょう。
まずなんと言っても頑丈なところ。欠けない、割れない、ヒビが入らない。とにかくチップを気になくていい。これはデカいです。そりゃあ僕みたいな手荒なうっかり人間にとってはすこぶる嬉しい。
そして、何しろ素材的に軽いこと。だから何しろ扱いやすい。だから無意識的にまずこれを手に取っちゃう。そんで洗ってしまう時、軽くて全ての器の上に置いちゃうから、その結果エンドレスに使うことになりがちである。
そう、別段手入れも要らない。普通に洗剤で洗えばよろしい。変化を望まないならこまめに水滴を拭き上げてあげればいいし、色がくぐもってきたら金属磨きで磨いてあげれば、新品同様になります。
あと、真鍮の素材が逆にテーブルに映えることも忘れちゃいけない。ほら、真鍮の皿ってあんまり世に無いでしょう。例えば陶器の中に異質の素材があると、めちゃくちゃ映えるんです。これは案外知られていないのではないかしら。そして意外にどんな料理でも合うこともここで強調したい。
もちろんウィークポイントもあって、熱伝導がありすぎること。つまり盛った時、皿が結構熱いんです。でもまぁそれは鍋つかみなんかでフォローしてもらえば。そしてレンジなんかはダメですからね。
サイズ展開もあって、大皿を含めた4種(現在在庫あるのは大皿と5.5寸のみ)。まぁ僕は何しろ大皿が好きなんで、ここまで異常な大皿推しですが、普通は5.5寸皿なんて取り皿に最適なんでは無いでしょうか。
とにかく現在進行形としての主夫私めがお薦めしたい逸品でありました。
※使っていくと自然と色がくすんできますが、その経年変化も楽しんでください。ピカピカにしたい場合は研磨剤の『ピカール』を付けて布で拭くといいです。
※28高さ3
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